愛知県稲沢市の『国府宮はだか祭』
2024年は”女性”が初めて参加することになりました。
1200年以上の伝統がある祭で、
下帯姿のはだか男性のみで続いてきました。
女性が参加するということに対し、賛否両論あるようです。
批判されている理由は何でしょうか?
女性参加のはだか祭りは危険すぎる!批判まとめ3選!
愛知県稲沢市で行われる『国府宮はだか祭』
2024年から女性の参加が解禁されました。
これには様々な声があがっています。
批判①:危険すぎる
あまりに危険なので女子どもは近づいてはいけないとされ、また、奉納は裸参加が慣例ということもあって、女性は参加できなかった。
引用:Yahoo!
#はだか祭り が女性解禁
て、アホか。多様性の時代だからって何でも平等にする必要ない。
差別意識は無いが単純に男女では骨格が違うから、まず危険。
また女性を庇う男性も現れたり、
気にせず揉み合いしていたのが
自由が無くなる。さらに痴女や痴漢も湧くはず。😤 https://t.co/3IgyOvzBm5
— wizardog2 (@wizardogwizarog) November 11, 2023
お酒が入った男性たちと一緒に
もみ合いに参加するのはかなり危険であるとの声が多数。
代々行われている伝統的な祭りですが
毎年何千人~何万人の男性が参加しています。
もちろん祭りで事故があってはならないので、女性に危険がないように最大限の注意を払い、女性が参加できるのは危険な『もみ合い』ではなく、その前に行われる『儺追笹奉納』となります。 また、男性とは奉納時間をずらすといったことを検討しています。(権禰宜)
引用:Yahoo!
このもみ合いでは過去に転倒した男性が圧死したことがあります。
女性が参加するとなると細心の注意や対策が必要でしょう。
もみ合いの参加ではなくその前の儺追笹奉納の参加と予定しているようです。
批判②:はだか祭りではなくなる
出典:東海テレビ
女性なので、男性と同じような下帯姿はまずいので、Tシャツもしくはさらしを上半身に巻いて下は短パンになり、はんてんを着て奉納するという形になると思います。
引用:東海テレビ
はだか祭りというネーミングですが
女性が裸では参加は出来ないのでこのような服装での参加を予定しているそうです。
そもそも女性の参加で『はだか祭り』ではなくなるという意見が多数あり批判が集まっています。
批判③:トラブルが起こる
刺青がバチバチに入ったその筋の人たちも参加するし、酔っ払い同士のトラブルやここぞとばかりに警察に絡む男もいるから、男性と女性がかち合うことがないようにしないと危ないと思います。
引用:Yahoo!
私も昔からよく知る祭りなので、見物客女性が酔ったはだか男達に触られたり揉みくちゃにされたりする現場を見たことがあります。
そういうリスクやトラブル想定を無視しただいぶ安直な決定だなと思います。
申し入れした女性団体って一体…— 冷たい犬🇹🇭バンコク (@colddognet) November 8, 2023
男性がメインのはだか祭り。
酔っ払いが多く参加しています。
露出が激しいスタイルで女性が参加するとなると
様々なトラブルが起こるのでは?と予測しています。
男性の輪に入っていく恐怖以外にも怖い思いをする女性が出てくるかもしれません。
女性が参加するというリスクはしっかり考え
対策していることを信じるしかないですね。
2024年開催のはだか祭りはどうなる?
2024年のはだか祭りは2月22日に開催予定となっています。
2024年はコロナ禍で設けた人数などの規制を撤廃。
女性も含めて1万人の参加、20万人の観客を想定しているということです。
ケガのないように執り行ってもらいたいですね。
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