いしだ壱成さんが、映画撮影のために滞在していたベトナムで破傷風と診断され、入院したことをSNSで報告していましたが、こちらの内容が嘘であったと報じられ話題となっています。
- 破傷風は嘘で飛行機で暴れた?
- 飛行機での異常行動に疑われた病気
- 入院中に病院から脱走?
内容について詳しくまとめていきます。
いしだ壱成が飛行機で暴れた経緯
今回の話題となっている経緯についてまとめていきます。
ベトナムで破傷風になり入院
いしださんは7月14日、日本とベトナムの合作映画『Samurai in GiaLai(サムライ・イン・ザライ)』の撮影中に、全身打撲のケガや破傷風の発症でベトナムの病院に入院したと自身のTwitterで報告していました。
手に🦠菌入ったみたいです。#破傷風
— いしだ壱成 (@issei_ishida990) July 14, 2023
いしださんの自身のTwitterには「手に菌が入ったみたいです#破傷風」と書かれています。
これには心配な声が多数寄せられていました。
破傷風は怖いです
@Gp5wlblXKJu8xve
私の伯父は 庭いじりしていただけで破傷風になって、生死をさ迷った経験があるので心配です@hcr32_hal
撮影中に転倒してケガをした
19日に東京スポーツが取材をしていました。
今回の一件について関係者からは
「破傷風だけではなく、全身打撲のけがをしていて現地の病院に入院しています。日本に戻れないことで本人も相当落ち込んでいるようです」
と語られています。
いしださんも取材に対し
アクションシーン撮影中に転倒してドブに落下し、腰、ヒジ、ひざを強打したほか、手をついた際に指も負傷したにも関わらず、大丈夫だろうと自ら判断し撮影を続けた結果、破傷風を発症してしまい、メンタルの落ち込みなどもあってベトナム・ホーチミンの病院に入院することになった。
と話していました。
ベトナムから帰国を報告
いしださんは7月21日に帰国を報告しており、24日には都内で体験型ホラーライブショー「呪怨THE LIVE」の制作発に出演していました。
この時「ドクターにOKをもらって稽古に参加しています」と説明。
元気な姿をみせており、心配していたファンからも安堵な声も聞かれていました。
【お知らせ】
皆さまご心配をおかけしました。
いしだ壱成、無事ベトナムの病院を
退院し日本に戻って参りました。
怪我や全身打撲の経過も良好です。
この役者人生30年ぶんの
ダークサイドつまり闇を嘔吐する
スーパーサイコな役どころを演じる
『呪怨THE LIVE』いざ本稽古に
明日から合流します! https://t.co/eMmvG2wjzH— いしだ壱成 (@issei_ishida990) July 20, 2023
体調不良で帰国が遅れた要因
帰国後にいしださんはベトナムでの撮影は無事終了したことを報告。
帰国時に熱中症的症状、睡眠不足、極度の疲労、現地でのケガ等、様々な要因が重なってしまった為、持病もあり精神的にも不安定な状況となり、予定通り帰国が出来なかった。
と謝罪し。
血液検査や、CT検査などをし入院療養生活を送っていたとし、検査結果については皮下組織感染症であったことを合わせて報告しています。
破傷風は嘘?
いしださん自身も破傷風になったと自身のTwitterで報告していましたが、厳密には破傷風ではなく皮下組織感染症であったと報告しています。
【訂正】一部のマスコミの方が書いていらしてます『破傷風』ですがホーチミンのドクターの診断は正式には『感染症』でございました故、ここに訂正してお詫び申し上げます。かしこ。#報道 #記者さん失礼しました #まだ身体のあちこちに炎症があるようですが芝居の稽古に支障はございません #感謝
— いしだ壱成 (@issei_ishida990) July 24, 2023
最初は破傷風疑いであったが、検査の結果で最終的に皮下組織感染症と診断が下ったという経緯でしょうか。
どちらにしても大事には至らず安心ですね。
会見中に暴走し周囲が困惑
『呪怨THE LIVE』の制作発表の会見中、いしださんはおかしな行動をしています。
会見中、共演者に終始絡み続け周囲を困惑させ、いしださんは霊媒体質でいろんなものが見えると突然自身の肩をパンパンと叩き始める場面もありました。
東スポはこの日の会見について、いしださんが“奇行を連発”していたと報じたのです。
ベトナムで入院していたのは嘘?
いしださんがベトナムで入院して帰国が遅れていたという情報は嘘であったとフライデーが報じました。
「7月中旬、日本に帰る飛行機で壱成さんと一緒でした。壱成さんは離陸してチョットしたら急に様子がおかしくなって暴れだしたんです。客室乗務員が落ち着かせようとしたのですが治まらず、それで飛行機は空港に引き返すことになりました」
現地でいしださんを目撃した日本人観光客はこう証言しているそうです。
いしださんは搭乗後にパニック状態となり、飛行機から降りるとそのまま病院に向かい入院となったと報じられています。
いしだ壱成さんは飛行機に乗る前から手が異常に震えたり、何かに怯えたような表情をするなど明らかに様子がおかしく、体調が悪そうだったといいます。
入院後も病院脱走?
いしださんは入院後も病院から突然抜け出し、ひと騒動起こしていたそうです。
「病院を抜け出してしまったんです。病院関係者などみんなで探したんですが見つからず、でも自分で戻ってきて、それからはおとなしくしていたようです」(映画関係者)
その後事務所スタッフが現地に到着するまで日本大使館員に付き添ってもらい、容態が安定した20日に帰国したとのこと。
撮影中のケガも嘘だった?
「彼は言われているアクションシーンには一切出ていません。ですからアクションの撮影でケガをしたというのはあり得ないことです。階段が濡れていたから滑りやすくなっていて、転んだスタッフは何人かいました。壱成さんも滑って転んでいましたが、指をちょっと切ったくらいじゃないでしょうか。破傷風は大げさです」(映画製作スタッフ)
ここでさらに、撮影中にケガをして破傷風になったと話していた理由についても事実ではないということが報じられています。
もしもこの報道が事実であればなぜこのような嘘をついたのか疑問が沸きますね…
所属事務所の返答
フライデーデジタルは真相を確かめるため、いしだ壱成さんの所属事務所『インディゴシリウス企画』に問い合わせをしています。
「14日に飛行機に搭乗したのに、引き返してしまったことは事実です。暴れたというか、本人が言うには、破傷風を起こし痙攣してしまったと。もともとメンタルケアが必要な状況で、そういう状況の中で極度の疲労とかケガもありましたし、熱中症っぽかったり。ということで精神的に不安定になって病院に行ったのです。それでケガの治療とメンタルケアで入院となりました。 病院を抜け出したというのは誤解で、ちゃんと外出許可はもらっています。感染症という診断は受けていますので、ウソはついていないと思います」
- 14日に飛行機に搭乗後引き返したことは事実
- 破傷風を起こし痙攣
- 元々メンタルケアが必要であった
- 極度の疲労やケガ、熱中症からさらに精神的不安定に
- 病院を抜け出したのは誤解
- 外出許可を得て病院を出た
- 感染症という診断をもらっているので嘘ではない
精神的に不安定であったことが大きな問題となったのでしょうか。
いしだ壱成が飛行機で暴れた理由は病気?
いしださんの行動から様々な憶測を呼んでいます。
うつ病の悪化
いしださんは23歳でうつ病を発症していることを公表しています。
その後も度々精神的に不安定な状況になることもあるそうです。
今回も「メンタルケアが必要であった」と話しています。
飛行機や会見での奇行はすべて精神的な部分から来るものだったのでしょうか。
薬の後遺症?
いしださんは昔、薬物使用で逮捕された過去があります。
ネット上では過去に使用していた薬の後遺症では?といった意見もありました。
こちらについては後遺症や安定剤の使用などの内容について本人より公表されていないため実際にはわかりません。
まとめ
いしださんが飛行機で暴れた理由は精神的不安定であったことが原因であると事務所関係者が話しています。
8月から出演予定の舞台には出る予定とされており、万全な体制で元気な姿をみたいですね。
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