【驚愕】ペッパーランチの生焼けに賛否両論!食中毒を繰り返す理由がやばい!

ステーキチェーン「ペッパーランチ」でハンバーグを食べた3人が腸管出血性大腸菌O157に感染していたことが報道されました。

10月15日に山口県のペッパーランチおのだサンパーク店で食事をした客3人。

その後体調不良を訴えており、腸管出血性大腸菌O157が原因の食中毒だったと発表しました。

実はペッパーランチは過去にも大きな食中毒を起こしており、今回が2回目となります。

食中毒を繰り返す背景にはペッパーランチの提供方法に問題があるとの声が上がっています。

食中毒を繰り返す理由についてまとめていきます。

ペッパーランチの生焼けに賛否両論!食中毒を繰り返す理由がやばい!

ステーキチェーン「ペッパーランチ」でハンバーグを食べた客が体調不良を訴えていた問題。

10月15日にペッパーランチおのだサンパーク店で食事をして体調不良を訴えていた客3人が

腸管出血性大腸菌O157が原因の食中毒だったと発表しました。

 

2009年にも食中毒が出ていた!

ペッパーランチでは過去にも同じように食中毒がありました。

2009年9月に「角切りステーキ」を食べた客が、相次いで嘔吐や下痢などの症状を発症。

疑わしい事例も含めると全国で33人の客が、病原性大腸菌O157に感染したことが判明しました。

 

食中毒を起こした店舗には営業停止命令が下り

全店舗が一斉休業して消毒が行われる事態に。

営業再開できず撤退を余儀なくされる店舗も出たのです。

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食中毒を繰り返す背景

過去の食中毒は、

肉を十分に加熱せずに食べたことが原因

といわれています。

 

ペッパーランチは基本的に”生肉を提供”しています。

約300℃に加熱された特殊鉄皿で客自身が好みの焼き加減で肉を仕上げるのがペッパーランチの大きな特徴。

 

これは自分の好みの焼き加減で食べられるというメリットはありますが

「いつ食中毒が発生してもおかしくない提供方法」

だとして危険性を指摘されていたといいます。

 

赤身のある部分をトングを使って返しながら焼きます→お好みの焼き加減になったらステーキソースをかけてお召し上がりください
引用:公式サイト

 

利用したことがない人からするとこの生肉が運ばれてきたらびっくりしますね。

ただペッパーランチは、自分で自分好みに焼くスタイルをとっているため、このような生肉を提供しているのです。

 

焼き方次第では食中毒になるリスクが出てくるので

この提供方法に対して否定的な考え方を持っている人多いようです。

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賛否両論の声

ペッパーランチが提供するこの方法には賛否両論あるようです。

 

ペッパーランチの提供スタイルが理解できている人や常連さんは注意しながら食事をしているということがわかりますね。

 

ただやはりこの提供方法には恐怖を感じているという人も少なくありません。

前回も大きな食中毒を出したことを考えると生肉の提供はリスクが高いように思えますね。

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なぜ生肉提供を続けるのか?

今回で2回目の食中毒を出してしまったペッパーランチ。

この提供方法を続けている理由として

熱々の鉄皿でご自身で焼いていただく“わくわく感”や“楽しさ”を提供するため、またお客様からもお好みの焼き加減でステーキ肉を召し上がりたいという声があるため、ステーキ肉については生の状態で提供しております。
引用ビジネスジャーナル

と担当者は話しています。

衛生管理は徹底しており、説明も十分に行い安全に食事を楽める環境を整えているとのこと。

 

食中毒のリスクについては

牛肉はすべて検査をクリアしたものを使用しております。徹底した衛生管理の下、輸送・加工を行っており、また店舗での衛生管理を徹底したうえで、お客様へのご提供時にも『必ず焼成用の専用トングを使用して焼いていただく』『お肉の両面を焼成してから、お好みの焼き加減に仕上げていただく』というお召し上がり方を必ずご説明しております。
引用:ビジネスジャーナル

 

と話されており、食中毒のリスクは無いという考えも伝えていました。

2009年の食中毒からしっかり対策を立てているようですが、再び食中毒が出てしまいました。

 

今後もこの”生肉の提供”を続けていくのでしょうか。

 

 

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